キャリアカウンセリング~ワークライフバランス~

人口減少

総務省が先日こどもの日に発表したデータによると、日本の15歳未満の子供の数は1553万人で、前年より17万人少ないそうです。これは37年連続で人口減少が続いている状態です。その大きな要因として出生率の低下がありますが、その背景には、共働きが増えている一方で必ずしも子育て基盤が確立していないことや、労働時間が長く、いつも仕事に追われて疲弊している状態もうかがえます。

 

ワークライフバランスとれていますか?

ワークライフバランスとは、仕事と家庭生活の調和のことですが、仕事が忙しいと育児や介護、また余暇や自己啓発の時間といった、豊かなプライベートを実現するための時間が取れなくなります。やりがいや充実感を持って働くためには、やはり個人が私的な生活の時間を十分に確保して、リラックスしたりリフレッシュできることが必要です。そのためにも、残業時間を減らす働き方を模索しなければなりません。

 残業はしないと決める

仕事と家庭のバランスを上手に取ろうと思っても、実際には仕事が次から次へと回ってきて、残業せざるを得ない状況に追い込まれてしまうことが多いと思います。 それでも思い切って、まずは定時に帰ることからやってみる、帰る前に明日やるべき仕事をリストアップしておく、翌朝出勤したらどんどんそれをこなしていく、そのようなことを実践してみましょう。勿論その間に、電話や会議や急な仕事依頼など、さまざまな用務が入ってくると思います。それでも、明日でも間に合う仕事は明日にして定時に帰る、正確には“定時に帰ろうとする”ことを続けてみる、そうするうちに次第にうまく回るようになっていきます。 企業努力や職場全体の改革が必要である場合もたくさんありますが、実はこうした個人の意識から始めてみることがとても大切なのです。

 

ワークライフバランスの追求

企業や国は労働者の健康を保持して、安心して働くことができる職場環境を作ることに徹底して取り組んでもらいたいと思います。そして同時に、働く個人が自分の働き方や生き方をもっと自由に追求することが、個人の豊かさになりひいては社会の豊かさに繋がっていくのだと思います。

キャリアカウンセリングでキャリアコンサルタントと対話しながら、ワークライフバランスについて考えることもできます。

思い切って、まずは自分で変えられるところから始めてみませんか。

電話とSkypeのライフキャリア相談室バッカス


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