キャリアカウンセリングで働き方を考える

裁量労働制とは

国会で「裁量労働制」について審議がされていました。裁量労働制とは、労働時間を実労働時間ではなく一定の時間とみなす制度のことです。 本来は、出退勤時間に縛られず効率的に働き成果を認められる制度の一つですが、これまで適用される職種が専門的な業種に限られてきました。例えば研究開発、取材・編集、デザイナー、プロデューサー等です。他に厚生労働大臣が中央労働委員会で定めた業種などがあります。しかし、同時に、裁量労働制が却って長時間労働につながり、かつ残業代も原則発生しないため、問題視もされています。 国会では、裁量労働制をより広く適用できるよう審議が重ねられていましたが、審議の元になったデータの多くに誤りが見つかったそうです。今後議論がどのように向かうのか注目したいと思います。

 

心身の健康を大切に

効率的に仕事をする意識を持つことが重要ですが、その方法のひとつにスケジュール管理があります。すべき仕事をリストアップして優先順位を付けて処理することは、基本的で当たり前に思えるようなことですが、これだけでかなり効果があります。このリストの管理ツールとして、パソコンやスマホのアプリ、あるいは地道に手帳や紙に書き出していくという方法もあるでしょう。場合によっては、係や部署全体で考える必要もあるかもしれませんが、まずはできるところから始めてみてはいかがでしょうか。 「上司や周囲の人が残っているから帰りにくい」という場合や「そもそも仕事量が多すぎて残業せざるを得ない」という方もいらっしゃると思いますが、長時間労働は働く人の心身の健康を損なう恐れがあります。そうなる前にできるだけキャリアコンサルタントに相談していただきたいと思います。

 

キャリアカウンセリングのすすめ

キャリアカウンセリングは、希望する働き方や生き方を探している方々や育児や介護などさまざまなライフステージにいる方に役立てていただけます。キャリアカウンセリングでご自身のスキルを棚卸ししたり、希望するキャリアへ転換する方策を検討することもできます。どうぞお気軽にお問い合わせください。

電話とSkypeのライフキャリア相談室バッカス


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